井上由季子さんの新しい本 ~出版記念トークから
「京都を包む紙」という本がアノニマ・スタジオから出版されました。

~グラフィック工芸家、井上由季子さんが8年かけて集めた京都の包み紙の数々。松村美賀子さんの文章で辿る包み紙の旅。~

10月14日(日) 午後2時~4時  京都のギャラリーモーネンス・コンピスにてc0138704_20324889.jpg

その出版記念トークが行われ、参加してきました。

本が出来るまでの工程、またその醍醐味を、丹治史彦(編集者/アノニマ・スタジオ主宰)さんと、関 宙明(グラフィックデザイナー/ミスター・ユニバース主宰)さん 、そして凸版印刷の方々にお聞きすることが出来ました。   

特に印象に残ったのは、丹治さんのお話の中で、本とは、50年、100年先の人がその本の一行でも読み、作った人と繋がることができる…(これは私の言葉で、そう受け止めました)。

また、衝撃だったのは、本とは、木の実が生るように自然発生的なもの…。

感じたのは、著者、編集者、デザイナー、印刷にかかわる方…みんな(を点とすれば)が繋がってひとつの線になり、その工程を楽しんでるということです。

そして、工程が楽しいものとなる本というのは、ず~っと残るんだなあと思います。

自然発生的に生まれる本とは、丹治さんの言われるように、企画の段階で、人が手にとって見ているのが想像できる本…。そんな本をいつしか作ってみたい…!!

ハードなお話が主流だった中にも、光るものがあった時間でした。

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by nahonews | 2007-10-16 20:32 | 私の本だな | Comments(0)
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