レイチェル・カーソンの 「センス・オブ・ワンダー」
c0138704_14222182.jpg数年前の誕生日に、友人からこの本が届いたことを忘れられません。

なぜなら、その数ヶ月前から、この本を探し続けていたからです。

レイチェル・カーソンはいいます … もしもわたしが、すべての子どもの成長を見守る善良な妖精に話しかける力をもっているとしたら、世界中の子どもに、生涯消えることのない 「センス・オブ・ワンダー=神秘さや不思議さに目を見はる感性」 を授けてほしいとたのむでしょう。
 この感性は、やがて大人になるとやってくる倦怠と幻滅、わたしたちが自然という力の源泉から遠ざかること、つまらない人工的なものに夢中になることなどに対する、かわらぬ解毒剤になるのです。

妖精の力にたよらないで、生まれつきそなわっている子どもの「センス・オブ・ワンダー」をいつも新鮮にたもちつづけるためには、わたしたちが住んでいる世界のよろこび、感激、神秘などを子どもといっしょに再発見し、感動を分かち合ってくれる大人が、すくなくともひとり、そばにいる必要があります。 …


今年はレイチェル・カーソンの生誕100年にあたります。

彼女のいいたいことはけっして難しいことではなく、マンションに住んでいても子どもといっしょに雨だれを聞く…、ベランダの鉢植えの花をわずかな時間いっしょに眺める…そんなことでいいのです。私たちのできることをしていきたいと思っています。

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by nahonews | 2007-12-06 14:22 | 私の本だな | Comments(0)
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