イラストレーター篠原奈穂子のnews

水彩でめぐる12か月 11月 ～2025年～

水彩でめぐる12か月　もうすでに11月ですね。

先日、この景色を描いた北山緑化植物園に行ってきました。

担当の方が念入りに植物の手入れをしておられました。

この方がたのおかげで、年中私たちは植物園を楽しむことができるのですね。

あらためて感じました。

暮らしのスケッチ 11月 ～2025年～

ヒペリカムの赤い実がはじけて黄色の花になりました！

フジバカマも小さな花の先がはじけているようです

イヌタデも元気です

庭のミニざくろを添えてみました

11月になりました

京都大山崎のレリッシュさんでの水彩画レッスン、終了しました。

11月2日(日）には

京都大山崎のレリッシュさんにて

水彩画1dayレッスン～レリッシュの庭から～秋編を行いました。

野ブドウ、金柑、イヌタデ、ランタナ、サルビア、金木犀、銀木犀、水引…そのほかたくさんの

植物を採取。

上手に描くことを目的としているのではなく、

しっかり観察することに集中します。

見慣れた植物ほど新しい発見があるのです。

描く（観る）ことで自然の不思議さ、力強さを感じて欲しいと願っています。

また自然の色を実際に絵の具で忠実に作ることは、色彩感覚を研ぎ澄ますことに

つながります。

みなさん、時間が足りないほどに集中してました！

お楽しみのお茶は、栗のタルトとオーガニックティでした。

次回は、来年2月1日(日)を予定しています。

プランツプランツカフェさんでのワークショップ、終了しました。

10月24日(金）には、

京都西京極のプランツプランツカフェさんで、季節の植物を描くワークショップを行いました。

フジバカマ、イヌタデ、ジニア、ペンタス、コクテール、銀香梅等、たくさん用意していただきました。

黒っぽく見える色も実は、緑と紫を混ぜたような色、絵の具にはない色ですよね。

また、イヌタデとフジバカマの花の色がそっくりで真似っこしているみたいで、面白いのです。

混ぜて飾ったらだましブーケになりそう？！

などなど、自然から学ぶことは無限です！！

締めくくりのお茶の時間には、

プランツさんのバスクドチーズケーキとブルーベリーケーキとコーヒーをいただきました。

次回は来年1月19日(月)を予定しています。

水彩でめぐる12か月 10月 ～2025年～

もうすでに10月も後半に入りました。今月のテーマは「丘の上のざくろ」です。

故郷の丘に実ったざくろを

現地スケッチしたものです。

花屋つくしさんでの個展で、おかげさまでお嫁入した作品でもあります。