原爆を体験した人の平均年齢が77歳を超えた今、私たちがしていかなければならないことは
原爆体験を風化させないことだと思う。 私に何ができる??そう考える人がたくさんたくさん増えていき、どんな小さなことでも前に向かって進んでいけば、何かできるんではないか。 こうして毎年8月6日を迎える、迎えることが出来るんなら、何かするために生きているんではないか。 小学生のとき、広島原爆資料館を初めて見学した。 その生々しさは今も忘れない。 中学生のとき、長崎の原爆資料館を見たときの印象は強烈で、その場に居れなくなったのを 覚えている。 何十年かしてこんどは小学生の息子を連れて広島原爆資料館を訪れる。 歳をとったせいか、子どもの頃より落ち着いて見た。 早いうちに、子どものうちに原爆体験を伝えて行かなければならない。 全国の小中学生の修学旅行を広島、長崎にすることも一つの行動だとおもう。 人は自由のもとに原子力を創造した。その原子力のために、今苦しんでいる。 人は自由を求めるのなら、自分のなすべきことに責任を持たなければならない。 いま、言えることは、 責任が持てないのなら、原子力を扱ってはならない。
by nahonews
| 2011-08-06 20:45
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