21日(土)午後から、京都のモーネで「水彩で描く記録」と題して、ワークショップを行いました。
9人の方が参加してくださいました。 まずは、2001年から始めて今年で12年目に入った水彩スケッチを見ていただきながら 「続ける」というテーマでお話をさせていただきました。 スケッチブックを数えるとなんと92冊!最初の頃は何か月か空いたりして、あまり気負っていなかった ように思います。 「続けなきゃ」でなく「続いた」「続いてきた」という感じでしょうか。 また、惰性で描いていたのでは続かない、 一日一日がチャレンジであるからこそ面白く、結果続くのだということ。 私は水彩画であるけれども一人ひとりやりたいことは違うから まずはワクワクするものを見つけ、そのなかでその日その日を楽しん(チャレンジ)でほしい。 そんなお話をさせていただきました。 次に実践では、まず鉛筆でしっかり形をとらえ、それから着彩。 みんなちょっと緊張。 では2枚目はいきなり水彩で、というとき、私の描いているところを見たいという声があがり さっそくみんなの前で花をスケッチ。 それからがびっくり!2枚目はみんな人が違ったように?のびのびと描けたのです。 「どうしてかな~?」と聞くと、「楽しんで描いているのを見ると描きたくなってきた。」 そおかあ~! これから、それぞれが楽しめるものを見つけ、続けていっていただきたいと願います。
by nahonews
| 2012-04-22 20:53
| ワークショップ
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