8月6日を迎えて
新聞の第一面にはオリンピックに場所をとられ、
ヒロシマの67年目の記事は情報だけ載せてあった。

これでいいのか、と思う。

脱原発を唱えながら、日頃の生活に追われている現実。
という私自身、テレビで黙祷をささげることしかできないでいる。

戦争を経験した人の平均年齢は78歳を超えるという。
今、私たちにできることはなんなのか。
8.6は平和のために、核廃絶のために、それぞれができることを
考えていく日にならなければならないと思う。

私たちの世代は、親から戦争体験を真剣に聞いておかなければならない。
日本中、世界中の若者や学生は、広島、長崎を訪れ、二度と過ちを犯すことがないように、これからの
世界のために学ばなければならない。

今日の平和式典での子どもの平和への誓いが印象に残った。

私たちは平和をつくることができます。
どんなちいさなことでもつくることができます。
立場の違いを超えて、違いを認めて相手の身になって
話を聞き、心を開くこと。 (記憶です)
by nahonews | 2012-08-06 15:52 | その他 | Comments(0)
<< 帰省 ~裏山 1~ 電車の中からスケッチ >>