朝、庭の無花果をスケッチしていて
ふと、見上げると青い空に白い雲。 空の青はどんどんと青くなり ああ、70年前の今日もこんなふうに青い空が広がり 蝉が鳴いていたんだなあと…。 今年も黙祷を捧げました。 8月6日、8月9日が何の日か知らないこども達が7割もいると聞きました 植物は生命を子孫につなぐために生きている 8/6 のつぎは8/7(はな)8/8(はっぱ)そして8/9。 はなとはっぱを挟むように8/6と8/9はありますね。 8/6~8/9までを「命を考える期間」にしたらどうでしょうか? そうしたら、子どもたちは覚えてくれるかな。 無花果(花の無い果実と書きますが、実際は小さな花を付けるそうですね)を描きながら ふとそんなことを考えました。 ▲
by nahonews
| 2015-08-06 18:52
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JR福知山線脱線事故から今日で10年になる。
ふだんは神戸線ばかり使うので、この路線はほとんど乗ることがない。 ところが今日4月25日の午後、グループ展の準備で伊丹の友人のアトリエに行くことになり、 この線に乗った。 尼崎から塚口に向かうとき、車内放送が流れた。 このような事故を二度と繰り返さないように努めると…。 電車は人の命を運んでいる。 尊い命ひとつひとつに これからがあったはずだ。 何もできないけれど 電車の中で、行きも帰りも黙祷を捧げた。 ▲
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| 2015-04-25 23:07
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![]() 優しい歌声に、心のこもった指揮。 寒い一日でしたが、 温かな気持ちに包まれたひとときを過ごすことが出来ました。 絵本のように仕上がったプログラム、 さらにうれしい気持ちになりました。 ▲
by nahonews
| 2015-02-19 10:21
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毎年8月6日8時15分に1分間の黙祷を捧げる。
1945年8月6日に何が起きたか。この日を知らないこども達が増えているという。 戦後69年。戦争を体験した我々の親の世代が語ることを子どもである40代50代60代の私たちがつないでいかなければ…。 毎年この日が近づくとこんなことを考えてしまう。 もっとヒロシマのことを知ってほしい。 その機会を今の子どもたちに与えて欲しい。 修学旅行は広島、長崎に! ▲
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| 2014-08-07 00:19
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![]() 午後の予定が詰まっていて、午前中見ようと10時半に大学に着いたものの、 なんと12時から!! おかげでこれから準備という学生たちの様子や、人の気配のない静かな空間も 味わえました。 まるでどこか外国の街並みのよう…。 それからだんだん人が増えてにぎやかな学園祭が始まりました。 ![]() ![]() ▲
by nahonews
| 2013-11-10 22:56
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![]() 自宅での教室にいらっしゃるには駅からバスに乗らなくてはならず(徒歩では25分くらいでしょうか、かなりあります)、 アトリエカレンは阪急芦屋川駅またはJR芦屋駅から徒歩5~6分の便利な場所。 アトリエ内は南の光も入り、スケッチにはうってつけです。 9月も4日、13日と行いました。 少人数制のアットホームな教室です。 ![]() ![]() ▲
by nahonews
| 2013-09-14 11:11
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![]() それが今回、雑誌の手作りコーナーで紹介することに…。 写真はもう白さもくたびれ加減も限界に近いTシャツに カード用にデザインした抜き型を利用したもの。 雑誌ではもっと楽しいものを考え中。 お楽しみに~! ▲
by nahonews
| 2013-05-10 22:48
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![]() 全身を揺さぶられる異常なうごめきに目を覚まし 次の瞬間、我が子に覆いかぶさる 「ああ、この子は2年の命だったんだ…」 とっさにそう思った あれから18年目の朝 今日も同じ場所 マンションの16階 いつもと変わらない風景 だけどどこかに押し込めた恐怖をまた 肌に感じる 忘れてはならない あの日を ▲
by nahonews
| 2013-01-17 10:51
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![]() お話は茶道裏千家家元の千宗室氏。 (氏は同大学の保護者でもあり父母教育後援会の会長でもいらっしゃいます。) 茶道=文化=一期一会は侘びの心と直結する。 文化とは英語でカルチャー、その大元はアグリカルチャー、農業。 文化は心を耕す。 よこしまな心を取り除き、慈しみの心を培う。 人に影(シャドウ)があるように生きていく上で必ず不安(ストレス)がある。 新しい一日に出会う、未来のものと出会うことに不安は必ずある。 まだ知らないことを学ぶチャンスだと思うことで安心感がもてる。 不安と安心、その相反するものでできているのが、陰と陽、日本の文化だとも…。 人生にはリハーサルが無い。毎日が本番。 「有難う」という言葉の反対は「当たり前」。 当たり前、と思っていると、答えは与えられるものと思ってしまうことで不安になる。 外に答えを求めるのではなく、自分の心の中にもどっていくこと。 そのことによっていらないものを捨てることができる。 それが、悟り。 己をしっかり見つめ、見極めたうえで社会に出る。 そのトレーニングができるかどうかで、大人になれるかが問われる。 ひとりひとり心の中に文化を持っている。 それに気づき、そして、異なりを認め合い共に生きる。 …あくまで私自身の聴き方で、まとまりがありませんが 語られる言葉がとても美しく、けっして堅苦しくなくユーモアに富んだ 終始わくわくする講演でした。 ▲
by nahonews
| 2012-10-06 21:58
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![]() 耳の中にある三半規管と蝸牛をかわいらしく…、という要望で 京都にある耳鼻科医のマークをデザインしました。 内耳の図をみても、どうしたらかわいらしくなるかな…と悩みましたが、 ともかくわかりやすくシンプルに…、とイメージを膨らませてみました。 かわいいらしくてまた行きたいな!!…ということはないかもしれないけど なにかと殺風景なイメージの医院や病院、 すこしは心なごんでいただければ… と思います。 ![]() ![]() ▲
by nahonews
| 2012-09-23 15:54
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